トルコに2ヶ月住んでみた

お米文化のある国じゃないと生きていけない

日本米が激しく恋しかった2ヶ月間のトルコ生活だけど、一応トルコにもお米を食べる習慣があります。トルコでは、お米をピリンチ(pirinç)、調理されたお米をピラブ(pilav)と言う。 基本的にトルコの主食はパンだけど、お米を使った料理も沢山あります。朝食は…

トルコから帰国、ちょっとしょっぱい日本食

先週トルコから日本へ帰国した。あっという間の2ヶ月でした。もうトルコの住民になった気分でいたけど、たまに日本米が恋しかった。大人しく日本へ帰ることにした。帰国日の3日前からトルコのお友達に滞在して、帰国日はわざわざ空港まで車で送ってくれた。…

トルコの一人旅、猫がいるから寂しくない

そういえば、初めての海外渡航から10年に経った。最初の渡航先はインドネシアのバリ島で、大学の研修に参加した時だった。20歳の私は世界が広いことを初めて知った。それからバイトでお金必死に貯めて、全てを海外旅行に投資した。そんな海外旅行に夢中にな…

女1人でトルコへ来て、1番言われた言葉

「あなたは、勇気がある」友達、友達の家族、旅先で出会った人たち、いろんな人たちに言われた。正直、こんなに言われるとは思わなかった。私としては必死すぎて自分を認める余裕すらなかったし、むしろ自分を認めようともしていなかった。自分がしているこ…

幼少期、地方で過ごしていたから

都会よりも地方の方が心地が良い。そして都会より地方の方がより人が優しいのは、万国共通なのだろうか。個人的に大都会イスタンブールよりも、イズミルの方が心地が良かった。本当に会った人たちは、みんな親切だった。 「東京の人は冷たい」構文は、きっと…

人生で初めての長距離バス6時間の旅 inトルコ

今回の旅ではせっかく時間があるので、イスタンブールからトルコ南部の街イズミルへ向かう事にした。理由はイズミールへ行った事がないのはもちろん、トルコ人はみな「イズミルは美しい」と絶賛するので実際に行って自分の目で確かめたかった。 イスタンブー…

早起きして海を眺めに行く

綺麗な青空を確認できたら、急いで支度をする。最近、8時か9時台に家を出てちょっと遠出をすることにハマっている。遠出というのは、船に乗ることだ。イスタンブールは、海に恵まれている。晴れた日の、しかも太陽が出ているあの青空の下の海は本当に美しい…

トルコから東京へ帰った時にやりたいことリスト

日本食0で短期滞在に臨んだ自分を殴りたい。身体はいつも正直なんだ。 1.吉野家の牛丼を食べる 2.出汁うどんを食べる 3.ハラルラーメンを食べる 4.湯船に浸かる 5.身の回りのものを片付ける 6.人と動物に優しくする 1.吉野家の牛丼を食べる 私は生粋の日本人…

チャイがあれば

トルコへ行くことがあるなら、1日1回はチャイを飲んで欲しい。特に晴れた日の海を見ながら飲むチャイは、絶品でホッとひと息できる。トルコも日々太陽の日差しが強くなってきたけど、そんな日でも彼ら彼女らは温かいチャイを飲みながら談笑する。正直冷たい…

ひとりで扉を開けること

一人旅は、確実に自分を成長させてくれる。人の優しさに触れ、異文化に戸惑う毎日。日々、自国の素晴らしさが身に染みる。時には「日本人」であることが邪魔をして、息苦しさを感じることがある。自分が思っていたよりも、考え方や行動が日本人だった。私は…

サプライズ

今日、借りている部屋の掃除を頼んだ。 本当は自分でゴミ出しをしたいのだが、Airbnbを使った民泊なので有料でオーナーへゴミ出しと部屋の掃除をお願いしている。毎回200リラが掛かる、日本円で1000円ほど。正直200リラあれば、1回分の外食が出来る。でも、…

語学力より誰かを頼る力

トルコに来て約2週間。私は気づいた。 他人に話しかける機会を避けてきた。いや、違う。正しくは他人に助けを求めることを避けてきた。 他人と話すことは嫌いじゃない。むしろ楽しむ方である。居酒屋で隣の人と仲良くなることはよくある。友達の友達と話すの…

誰もが幸せになれるであろう日本のおみやげ

私の今回のトルコへの目的は、現地に住む友達に会うことでもあった。それで友達に会う為にお土産を考えていたんだけど、これが結構難しかった。なぜなら、彼ら彼女らはイスラム教を信仰しており、お菓子などの食べ物はNGだったからである。トルコはイスラム…

飛んでイスタンブール7日目

新年度、桜が咲き多くの人々が新生活を迎えている。8年前は私もそうだったな...懐かしい思い出が蘇る。そんな中、私はトルコ・イスタンブールに滞在している。おかげさまで?、日本人観光客に誰ともすれ違っていない。こんな時期に海外渡航する人いないよね…