トルコから帰国、ちょっとしょっぱい日本食

先週トルコから日本へ帰国した。あっという間の2ヶ月でした。もうトルコの住民になった気分でいたけど、たまに日本米が恋しかった。大人しく日本へ帰ることにした。帰国日の3日前からトルコのお友達に滞在して、帰国日はわざわざ空港まで車で送ってくれた。本当に助かった。ありがとう。事前にウェブチェックインをしていたので、トルコ航空の預け荷物のカウンターへ向かった。詰め込み過ぎたスーツケースは規定の23kgを軽々しく超えて28kgだった。友達と頑張って荷物の整理をした。

その後、お友達と名残惜しいお別れをして、イミグレへ向かった。そして通過し、出国ターミナルへ。ここイスタンブール空港はいつも混雑していて、ベンチはほぼ埋まっている。全く座れなかったけど、これから9時間座りっぱなしだと思うと歩いていても悪くないなと思った。

本当に広すぎるよ...!

搭乗ゲートは搭乗時刻の30分前に分かるのですが、これが結構ヒヤヒヤ案件でして。本当にイスタンブール空港は迷子になるくらい広い。例えば端と端にあるAゲートからEゲートに行くまで平気で15分以上かかる。だから、私は搭乗時刻が分かるまでずっと中間地点でうろうろしていた。そしてDゲートへGO!

後、これはあくまでも余談ですが、トルコ航空は搭乗時刻を早めに切り上げ、搭乗客を置いていく「せっかち航空会社」というイメージがあります(笑)だから、今後トルコ航空をご利用の方は予定の時刻より早めにゲートに着いていた方が無難。私は置いて行かれたことがないけど、知り合い何人かが置いて行かれるのを聞きました...。

日本へ帰る現実を受け入れることに時間がかかった

機内はガラガラ。そしてとてもラッキーなことに、私の席は前後と両隣が空席だった。9時間しか乗らないのが勿体無いくらい最高なフライトだった。

出発時刻過ぎても、空港の発着が混雑してなかなか出発しなかった。

 

機内食が終わると、消灯時間になった。眠れなかった。ずっとトルコで撮った写真を見返していた。

 

今どこを飛んでいるか気になって、機内でいつもこの画面を見ている笑

 

成田空港に着いてすぐ自宅の最寄りの駅までのバスチケット買った。待ち時時間が2時間もあったので、到着ターミナルにあるコンビニでおにぎりを買った。涙が出るくらい美味しかった。本当は牛丼を食べに吉野家へ行くつもりだったけど、荷物が重過ぎて移動するのが面倒くさく断念した。(後日ちゃんと食べに行った)

明太子おにぎり食べたかったんだよ...

そしてやっとの思いで家に帰って、日本の家庭料理を堪能した。ホッとしたし美味しかったが、少ししょっぱく感じた。トルコでのシンプルな味付けに慣れてしまっていたからだろう。翌日弟に会ってお寿司をご馳走になったが、醤油がしょっぱい。確実にトルコへ行く前より、お寿司に醤油をつける量は減ったと思う。多分。そのうち日本の味にも慣れるかしら。

 

 

春雨も食べたかったんだよね