まーた花粉症にやられました。とにかく花粉が飛ぶ春と秋は嫌いだ。目が猛烈に痒くて、肌がヒリヒリする。空気清浄機とはお友達状態。おまけに体調不良により、年内にさくっと手術することになって、リスタートできると思ったこの生活もいちからやり直しです。だから、最近は実家にお世話になっています。そんな実家にいる90歳のおばあちゃんが、おしゃれして近所のお友達とお茶しに行っていた姿を見て、気になったネックレス。
おばあちゃんいわく、トルマリンのネックレス。長さは約40センチ。アジャスターなし。大昔に買ったらしい。
配色バランスがとても良い。まさに、私の好みにクリティカルヒットー!
ピースによっては、インクルがあったりバイカラーっぽいのもあって、ますます胸キュンです。トルマリンとトルマリンの間にはゴールドのビーズがセッティングされていて、これがこのネックレスのスパイス役としてとても魅力を引き立たせている気がする。
引き輪付近は、黒のトルマリン。黒のトルマリンも、ビーズの様にカットされると魅力的に見える。
個性的な素材だから、全体のバランスを考えるの難しいだろうし、そもそも素材の数もそんなに調達できない気がするけど、私はこのネックレスは結構まとまりがあってすごく素敵に思う。そしておばあちゃんのセンス最高。私がもし着けるなら、いつもの白シャツと黒いパンツという質素コーデにします。トルマリンの色が映えてかわいいだろうなーって思ったり...。
というか、今回初めておばあちゃんが石に興味があったことを知りました。母が石好きなのは知っていたけど、おばあちゃんも好きだなんて。生意気ないとこ(6)も石に興味津々だし。やっぱり、好みは遺伝するかも?!
そして、ジュエリーは何年経っても色褪せないことをまた実感させてもらいました。
大事そうに傷だらけのティファニーの箱に入れている、おばあちゃんもかわいいと思います。