チランジアと胡蝶蘭、その後

花粉シーズンが到来し、少しづつ暖かくなってきた日本。冬越しできるかかなり不安だった植物たちは、なんとか冬越しできたっぽい。ただ、決していい状態ではないけれど。3月に入って気温が上がる日が多くなってきたから、植物たちの動きも徐々に活発化してきているのが分かる。

でも、私の部屋はかなり寒かったし、加湿器を24時間フル稼働していたとはいえ、湿度は低かったかな。ファンを回していなかったから、風の動きがない日もあった。おまけに、去年寒さを迎える前に栄養をあまり補給できていなかった。だから、見るからにダメージは受けている。

 

このホヤさん、先日うっかり水をあげすぎて、葉がシワシワになっちゃった...蒸発できていない。写真には写っていないけど、所々根本の葉は黄色に変色している。春になったら、植え替えようと思う。
こんな劣悪環境の中、先日胡蝶蘭が花を咲かせてくれました。

ただ、

まじで具合悪そう。

 

一回り花が大きかった気がするし、花に皺はあるし、少し不気味だよね。本来の色はもっとピンクでラメ入っている。

 

こんなにかわいいのに

確かこの株は去年の12月あたりに購入したもので、水やりは控えめだったし、栄養も蓄えていないから色つきはかなり悪いのも仕方がない。植物が花をつけるときは、体力が1番消費している状態らしいです。一回鼻の部分だけ切り取って、栄養とこまめに霧吹きして、体調を整えるスケジュールにしようかな。

 

 

続いて、バンダ。バンダは低気温15度以下になるとダメージが強い。もう見るからに耐えている状態になってしまった。家の中で1番気に入っている植物なのに、きちんと守れなくてごめんよ...


それでも3月に入って、蕾をつけてくれた。こんな親なのに、とても嬉しいよ...。

 

このバンダの花は、オレンジなんですよ。もうめちゃ可愛いんです。可愛いのに、咲いている時の写真を撮るの忘れました。準備不足すぎる。

これも、咲いたとしても花の色つきは多分悪いと思います。冬になる前に栄養をあげていたけど、葉が変色もしくは折れてるし、根がかなり枯れてしまった。どうなることやら。

 

 

最後はチランジア。

1つだけ花が咲きそうかも。
名前は忘れた。植物屋の隅に追いやられたセール品のチランジア。コルクや木にくくりつけていない、裸スタイルです。気づいたら、色変わってた。もしかして...?

 

チランジアの花はまだ見たことがないから、とっても楽しみ。しかも1株に1回しか咲かないんですよね。貴重すぎる〜。こんなの楽しみでしかない。

でも、4月にトルコへ行くからその前に是非ともチランジアさんには咲いて欲しい。頼む。どうしてもお花が見たいいいいい。(でも間に合わなさそう)

 

 

 

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