7月に友達と松本へプチ旅行に行ってきましたのログ。どうして、松本を選んだのかというと、観光客でいっぱいの街には出かけたくなかったから。美味しいご飯を食べて、のんびりしたかったのだ。
松本といえばお蕎麦。
松本駅直結の駅ビル「MIDORI」に入っている。帰りの新幹線の合間にも行けちゃう。
お酒もお蕎麦も楽しみたいならこちら。馬刺しも美味しかった。とにかく並ぶので、時間は多めに取っておいた方が良いと思う。
蕎麦が美味しいということは、蕎麦粉が名産。蕎麦粉のクレープ、ガレットのお店にも行ってきた。
松本駅からは約3km離れている、松本市音楽文化ホールの中にあるお店。スープ、ガレットのランチセット。プラス料金で、ドリンクをシードルに、デザートクレープを足すことも可能。私は贅沢に、全部プラスした。もう大満足。ガレットにはやっぱりシードルだよね。フランス産の赤りんごのシードルは、ドライで美味しかった。写真は、ビーツのスープ、シャンピニヨンガレット。パリッパリで美味しかったし、きのこ大好きだからとても幸せな気分だった。
ルバーブとチェリーのコンフィチュールとサワークリーム、バニラアイス。クレープの生地は、もっちもち。今まで食べたクレープの中で1番美味しかった。
もうこのお店のために、松本へ行っても良いくらい好きなお店になっちゃった。
松本市内はカフェがたくさんある。おしゃれなところから、昔ながらの喫茶店まで。
善光寺通り沿いのカフェ。チャイティーラテと、紅茶のプリン。チャイの香りにとても癒された。
本当は、前回の松本で行った「珈琲美学アベ」にも行きたかったんだけど、予定が合わず今回は見送り。次は、絶対に行きたいなぁ。
松本駅前のアルピコプラザのスーパーで、お土産と湯上がりに飲むリンゴジュースを買った。
冷蔵庫でキンキンに冷やして正解だった。
今回泊まった宿は、美ヶ原温泉の月の静香。
松本駅からアルピコ交通のバスに乗り、美ヶ原温泉バス停で降りて5分くらい。せっかく泊まるからには、温泉へ行きたかった。しかも、女子旅だから尚更ね。
朝にもすぐ温泉に入りたいから、檜風呂付きの部屋にした。部屋の広さはちょうどいいし、お湯の温度もちょうど良かった。ちゃんと朝早く起きて、温泉風呂に浸かってとても気持ちよかった。
朝は、信州味噌の野菜鍋付きで、すごくお腹いっぱいになった。朝から温かいおかずがあるのは有難い。
新宿から約2時間半で行けちゃう松本に、何度も行きたくなる
松本は新幹線ほどコストが掛からずに済む特急あずさで、びゅーんって行けちゃうところが最高。「そうだ、明日行こう」みたいなノリでも行けちゃう。東京から気軽にいけるのに、観光客の数もちょうど良くゆっくり街を楽しめる。それに、お蕎麦が本当に美味しくていろんなお店で食べてみたいから、毎年行きたくなる。今度は、もう少し足を伸ばしてわさび農園にも行ってみたい。