日本を出国してまもなく3ヶ月が経とうとしている。3ヶ月を超えて海外に滞在するのは初めてだ。よく渡航後3ヶ月前後はホームシックになりやすいと言われている。まだ1度もホームシックになっていない。多分このタイミングでロンドンに来れたのが良かったのかもしれない。また新鮮な空気を吸えるからだ。それに来年の4月に日本へ帰る予定だから、心のどこかで帰る場所があるという安心感があるんだと思う。
時差ボケに従う
海外移動で必ずついてくる問題が時差ボケ。トルコとロンドンの時差は3時間。最近出した自分なりの答えは、時差ボケに逆らわないことにした。日本からトルコへ行く際、時差ボケ対策として出発日に近づくに連れて就寝時間を遅くしたことがある。でも結局身体はボケて平気で昼間に眠くなるので対策はやめた。眠くなったら寝る、目が覚めれば起きる。今日もロンドン時間6時(トルコ時間9時)に起きたけどしょうがないよね。時差ボケ治るのに1週間くらい掛かるけど、旅行のように時間が迫っている訳ではないからゆっくり慣れるしかないよね。
ビザについて考える
私たちはまだイギリスへ在住決定ではない。夫のビザの更新待ちで、今回無事にクリアすると永住権を獲得できる段階に来ている。イギリスでは必要書類に加えてイギリスの歴史と国の成り立ちを問われるLife in the UKと英語テストが必須となる。これらをまず合格しないとそもそも政府へ書類を提出できない。夫は英語はクリアしているけど、Life in the UKに苦戦している。そんなわたしも将来これらのテストを受ける必要になりそうなので他人事ではない(⌒-⌒; )外国人がよその国でお世話になるから多少の負担は仕方ないとして、多額の費用を払って申請しても書類上の不備があれば容赦無く却下される。(もちろん再申請にお金が掛かる)学生の頃から海外に住んでみたい!と簡単に口にしていたけど、いざ目の前にするといくつもの壁がある。ビザなしで滞在できる範囲を超えると、一気に厳しい道のりが待ち受けている。

どうでもいい話だが、ビザの語源はラテン語のvidere(見る)→フランス語visa(確認印)→英語visa(査証)らしい。短期で滞在するのに「確認不要の国」が多い、我が国のパスポート。トルコパスポート所持の夫と話して実感するけど、日本のパスポートは凄まじい力がある。ロンドンの空港でも、ファーストレーンで入国できた。もしも夫と一緒に入国していたら、夫は入国するのに私の数倍の時間が掛かるだろう。これはどういう意味か、海外へ行く人なら分かるはず。先祖代々の外交に尽くしてくれた日本人、本当にありがとうございます。
簡易部屋
それでもって今は短期で住むお部屋ということで、夫の上司が快くデポジットなしで部屋を借してくれた。滞在している場所は中心街のアパートの1室を借りていて、お風呂とトイレは自室にあるけど部屋にキッチンがないのがネック。一応共有キッチンはあるけどやたら寒い。部屋とキッチンの往復が面倒くさいし、何より住民に会いたくないし会って話しかけられたらと思うとメンドクセ(だから英語が上達しないんだぞ)...部屋に電子レンジがあるのが唯一の救い。毎日レンジレシピ見てる。1週間のうち2日は外食、5日はおうちご飯にしようねと話しているので、今日スーパーで色々小物を買い出しに行こうかと思う。そろそろ和食テイストも食べたくなってきたしなあ。

クリスマスな気分

ロンドンで食べるの憧れだった
街中はクリスマスの雰囲気でいっぱい。入ったカフェも店内やカップがクリスマス仕様だった。私たち夫婦はムスリムだから大体的にクリスマスを祝うことはしないけど、クリスマスの装飾や雰囲気は楽しんでいます。
2021年のイギリス国内で行われた国民向けの宗教調査がある。イギリスでは国民の約4割はクリスチャン(宗派は多く分かれる)みたいだけど、驚いたのは無宗教が半数を超えていること。特に若い人たちの間で無宗教らしい。ちょっと意外すぎてびっくりした。とは言っても、街中を歩くと教会をよく見る。
humanists.ukから引用
3ヶ月ぶりのSUSHI
夫の大好きなお寿司のブランド、itsu。ずっと前から夫がここでお寿司を食べるたびにお店のことを聞いていたけどやっと行けた!!サーモンのお寿司がメイン。海老とかカニもある!久しぶりすぎてテンションが上がりまくった。店内で一番騒いでたかもしれない。


お寿司が好きな夫は自分のことをsamuraiだと思ってる。笑
テイクアウトしてお家で日本から持ってきたインスタント味噌汁をつけたよ。おいしい、とにかくおいしい。醤油もガリもおいしかった。やっぱり身体は和食を求めている!30年間親しんできた味を忘れる訳がないよね〜海外で手頃な値段でお寿司を食べられる場は滅多にないので本当に貴重。トルコでも日本食レストランはあるけど、とにかく高くて食べられない(⌒-⌒; )同じお金を払うなら日本食は諦めて、もっと美味しいトルコ料理食べます。笑 来週も買いに行きます!!
ロンドンというブランド
街中の歩いている人たちを見ると自信に満ち溢れているように思う。ファッションも素敵。わたしが学生の頃、たまに読んでいたFUDGEという雑誌の特集で見たロンドンガールが目の前で歩いている。遠い昔の記憶と答え合わせしているみたい。


ロンドンという場所は、街そのものがブランドみたい。ただ散歩しているだけなのに、ふと「今わたしはロンドンを歩いているんだ」という実感が湧く瞬間がある。いろいろな国を旅してきたけれど、これほど街の空気に圧倒されたのは初めてかもしれない。
だから日本に憧れてきてくれる人も、同じように特別な場所にいるって感じてくれたら嬉しいよね。「今、わたしは日本にいるんだ」って。
