昨日から、弟と札幌入りしている。7月から仙台、松本、先週はトルコに1週間ほど行ってきて、忙しないスケジュールで、体力の限界を感じている。
北の国とはいえ、とても日差しが強くて蒸し暑い。正直、東京より涼しいのかと思ったら昼間はそうでもなかった。夜はとても涼しい。
札幌グルメは美味しいものばかりで、住んでいる人が本当に羨ましい。食べたいもの沢山食べているけど、胃が足りなさすぎる。札幌は幼少期に3年ほど住んでいて、小学校を卒業しているから一応故郷なんだけど、その時仲良くしていた友達とは連絡を取っていないから、「帰る」というよりは、完全に「旅行先」になってしまった。今回、弟と来たので、前に住んでいた場所も行ってみたけど、街の雰囲気が殆ど変わっていなくて少し安心した。
びっくりしたのは、札幌駅のアピタがあと数日で閉館すること。特別何か思い出がある訳ではないけど、昔から知っている建物がまたひとつ、無くなってしまうのはなんとなく寂しい。(ロビンソンが閉店する時は、衝撃を受けた)北海道新幹線絡みの再開発で、お得意の高層ビルを作るらしい。あの景色を見納めだと思うと、ちゃんと自分の目で焼き付けておかないと。
自分の知っている札幌は、いつまであるのだろうか。