寒くなると恋しくなるのは真珠...パールです。約1年半前にケシパールのネックレスを買うとき、オールシーズン使うことを前提に買いましたが...やっぱり夏は着けたくないですね。というか、暑すぎて着ける気になれんかった。
2023年はどんな夏だったか
気象庁から、こんな発表がありました。
2023年(令和5年)夏(6~8月)の日本の天候は、夏の平均気温は北・東・西日本でかなり高くなりました。日本の平均気温は1898年以降で夏として最も高くなりました。夏の降水量は東・西日本太平洋側と沖縄・奄美で多かった一方、北日本太平洋側で少なくなりました。夏の日照時間は北・東日本日本海側と北・東日本太平洋側でかなり多かった一方、沖縄・奄美で少なくなりました。
気象庁が観測し始めて125年、トップの暑さか...。近年の気候は誰がどう見てもおかしいと思うくらい異常ですよね。正直しんどいと思ったのは、連日38度台で湿度も高い上、太陽が容赦なく照りつけてくるあの環境。記録は毎年更新しそうな予感さえする。
そう、酷環境の中でパールを着けていられるかという話です。
結論、無理です。
太陽が熱い眼差しでコンニチハしてくる中、湿度がムンムンの中、汗がノンストップで吹き出してくる中、パールを着けたいとは思いませんでした。いや、正確には思えなかった。ネックレスはもちろん、ピアスも。パールはジュエリーボックスの中でおねむでした。
理由
パールが汗に弱いという理由が1番ですね。
大体、顔や首、腕に日焼け止めを塗ったくりしているし、何回も日焼け止めを塗り直すことを考えたら、特に短めのパールのネックレスは着けたくない。実際ケシパールのネックレスは1回も出番なしでした。ピアスも着けませんでした。耳なら汗は避けれるかと思ったけど、汗を凌ぐことが最優先のためジュエリーに気が向いている余裕なんてなかった。
もはや、少しでも涼しさ&着け心地を求めて「シルバー」一択。もちろん相棒は、 こちらのネックレス でした。
酷暑でもパールを楽しむ方法
もし、酷暑でもパールを着けたいぃぃぃ!!!と思うなら、今の私ならイミテーションパールを選択します。せっかく買った本物のパールを汗や紫外線で劣化させたくないし、フェイクなら多少扱いに困らないというのが理由です。
イミテーションパールは持っていないけど、もしかしたら今後は買うかもしれないですね。それは、やっぱりパールと私服を合わせるのが好きだからです。夏のシルバーは言うまでもなく最高だけど、コーデにパールが欲しい時も正直ありました。最近やっと安心してパールを着けられる環境になって、パールジュエリーを着けるとテンションぶち上がります。
今までジュエリーを買うときは、「コレクションより実用的」が第一だったので、「オールシーズン」に拘っていたけど、現実問題を考えると無理な状況もあるなぁと思いました。