指輪を見るとき、手に嵌めた姿も好きだけど、横からのアングルが最高に好きです。絶妙なバンドのカーブや金の厚み、石を最大限に引き出す為のセッティングはデザイナーさんと職人さんの結晶の塊です。
お馴染みの指輪たち。石を囲む金のボリュームが良いです。ヌードセッティングだと、より宝石の形が見えやすくなるので、横からのアングルを見るのが楽しいですね。白い背景に映し出された影も、また美しい。
この爪が最高です。僅かな隙間から見えるダイヤモンドの横顔見るのが楽しいです。
「THE 宝石」を味わえる.....。
小さい頃、宝石の絵をよく自由帳に書いていたのですが、一般的な宝石のイラストは正面や上から見た図より横からみた図の方が多いですよね。
絶賛会期中の特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」の看板より。このアングル!宝石と言えば、このトップからおしりまでカットがよく見えるこの角度です!実際に宝石を見るときに横から見ると、なんだか心が吸い込まれるんですよね。小さい頃からこの姿に馴染みがあるからでしょうか。私の頭の中の宝石は、この形なのです。だから指輪も、より「宝石感」を楽しめる横からのアングルが好きなのかもしれません。現に指輪のイラストも横からのアングルが多かったりしますよね。(PANDORAのロゴとか。)そう、この角度で見たいんだ...。特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」へ行ってきたmemo
この「横からのアングル」をもっと楽しみたい私は、いま一生懸命ルースを探しています(笑)暇です。暇人です。上から見たカットやプリズムも大事だけど、私はおしりの部分も大事だと思っています。ディーラーさんに動画をリクエストしまくっているのですが、ルースをひっくり返した時の姿にピン!と来たものを買おうと思っています。どうやら私は「横からのアングル」は宝石を買うのに譲れないポイントになっています。