日本語を忘れた日

トルコから帰国してすぐに弟とご飯に行った際、あまりにも日本語が出なくてゾッとした。「そもそもさぁ〜」という言い出しに対して「もそもそさぁ〜」って言ってしまった時は、自ら笑いのツボにハマってしまった(アホ)先日も仕事でお客さんとの日本語の会話で、明らかに日本語が詰まりすぎてお客さんも「こいつどうした?」みたいな顔してて、本当にすみません...て感じだった。正直今はインバウンドのお客さんの方がイケると思う。英語やトルコ語を仕事で使った方が感覚的に楽だと感じた。これは人生で初めてのことだ。

要するに何が言いたいかというと、それぞれの言語では口や舌の動かし方が明らかに違うことだ。頭では分かっていても、実際に口にしようとした時に口が思うように動かない。英語もトルコ語も他の言語も、それぞれ口の動かし方が微妙に違う。それはそうとも、母音と子音の数が違ったり、言語が持つ好きなリズムがそれぞれ違うからだ。もし現在、なんらかの語学を学習している人は、毎日音読をすると良いと思う。実際に自ら口にして音に出して練習すると、身体が覚えてくれるだろう。わたしは今でもトルコ語は毎日音読しています。どんなに忙しくても5分だけはやる。なぜならせっかく覚えてきたトルコ語を忘れたくないからだ。

 

また、ゆるねこ界隈に飛んでいきたい。