食感という概念がない

早食い傾向のあるトルコ人友達に、気をつけて食べてという意味を込めて

「よく噛んで食べてね」って言ったら爆笑された。笑

どうやら言わないらしい。ヽ(;▽;)ノ

 

確かに、よくよく考えてみると調理された具材は全て柔らかい。

例えば玉ねぎやにんじん、茄子やオクラなど

全てクタクタに煮込んだり、ふにゃふにゃになるまで炒める。

もちろん、ピラブ(米)も柔らかい。

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この写真のじゃがいもですらスッと柔らかい

日本では食感を大切にしますよね。

「コリコリして美味しい」「食感を良くするために固めに茹でる」とか。

食レポでも「歯ごたえがあって美味しい」みたいな食感についてのコメントも添えるし。

言葉はその国の文化背景に大きく左右されるんだなーと思いました。

 

もうトルコでは「よく噛んでね!」って言わない...笑