続・オリジナルは自分で生むしかない

暑さが落ち着いて、編み物生活に彩りが。毛糸屋さんに行くと、つい爆買いしてしまいます。とりあえず、すぐ完成しそうな冬向けの糸でバッグを作った。

 

このくすみ系青かわいいね〜。糸はイタリアのPLASSARD CARESSEでかぎ針は10号。

底は500mlペットボトルが自立できるように楕円に編みました。ボディはメッシュに編むことで、糸の使用量を節約です。全部長編みすると芋くさいし、だからと言って模様あみは私にとってハードルが高いので、自分のできる範囲で作った。

 

ところどころ、編み加減が緩くて飛び出てる。笑 メッシュの特性を活かして、カラビナでぬいキーホルダーつけてます。(バンクーバーで買ったシカさん)

 

www.hamuzono.com

 

先ほど「ペットボトルが自立できるように」と実用性も考えて作ったけど、糸が柔らかいので自立は出来ないしモノを入れれば入れるほど、びよんびよーんにバッグが伸びます。ニットのバッグは内袋無しの場合、大抵生地が伸びます。実用性は求めないことにした。

あと、完璧に作ろうとする気持ちは捨てています。どうせ出来ないんでヽ(;▽;)ノ笑

もしニット系で作りを完璧を求めるなら、買った方が早いし何より安いです。手作りは時間と手間が掛かっています。完璧さは機械には勝てない。

それでも、時間をかけて手編みする理由は、やはりオリジナルが欲しいからでしょう。

自分の好きな配色で、好きなサイズで、好きな編み方で。

やはり機械にはない、愛情がある。コスパなんてどうでもいい、それを手作りには求めていない。

これが楽しいから、編み物生活は止まらないんじゃ。

 

www.hamuzono.com

 

ちなみにこの記事にある大量のグラニースクエアさん、ピースだけ大量にボックスの中に眠ったまま。まだ何も出来ていない。笑

とりあえずブックカバーにしようかなーと考えております。

 

晴れた日のおでかけに