数ヶ月前に買ったパキスタンのアクアマリンを紹介します。こちらは日本のディーラーさんより買いました。一目惚れしてしまい即決です。弱すぎる。産地はパキスタンのスカルドゥ産ということです。パキスタンのアクアマリンは、透明に近い水色のアクアマリンが多い印象で、マイカを伴うものがよく産出される傾向にあるようです。
買った当初のログはこちら。
midnight-airline.hatenadiary.jp
まず、パキスタンのスカルドゥとはどこ？！って感じなので、少し調べてみました。YOUTUBEにスカルドゥへ行った人の動画があったので載せてみます。
パキスタンの北部にある、標高2000mにある小さな町で、とても綺麗な湖と険しい山々に囲まれています。空の青さをそのまま反映している海のような綺麗な湖はぜひ行ってみたい〜！！パキスタン行ったことないんですよねぇ。鉱物の世界にハマってから、数多くの国に興味を持ち始め、産地を知るごとに行きたい国リストがどんどん埋まっていきます。YOUTUBEでも見れるけど、実際に自分の足で大地を歩きたい！！
中国とインドに近いですね。もし行くなら国内線でジェットに乗り継ぎですかね。どうでもいいけど、パキスタンのカレー美味しそうなんですよねぇ。肉団子カレーのコフタカレーとか写真見てるだけでよだれ出るレベルです。カレー好きにはもってこいですね。生きているうちに絶対行っていくぞー。
さて、話をアクアマリンに戻します。
ひっくり返してみると、小さいフェルスパーやマイカがぴたりとくっついています。各々がギュッと詰まっている感じがとてもミニチュアな雰囲気が満載です。表も裏も綺麗すぎる。アクアマリンももちろん素敵なんですけど、カルサイトもゆっくり見てしまいます。触ると少しざらつきがあり、細かいラメみたいにキラキラ光るのがたまらなく好きです。
率直な感想は、クラスにひとりはいる「学級委員を自主的にやる優等生」。あまりにもバランスが良すぎて、人工的に作ったものなのかと疑ってしまいますが、もし仮にそうだとしても、気に入ってるから良しとします。買って良かった。
ナミビア産のアクアマリンの紹介記事はこちら
最近はツイッターにいることが多いです
