先日、楽しみだった国立科学博物館の「宝石 地球がうみだすキセキ」へ行ってきました。5月ごろに行こうと思っていたのですが、仕事が立て込みいつ行けるか分からない状況だったので前倒ししました。混雑状況は事前に公式アカウントを見て把握してたものの、比較的空いているとされる平日の午前中でも少し混んでいます。とても反響がある特別展のようです。新型コロナウイルスで疲れ切った人の心を癒してくれる存在は、キラキラと光り輝くものなのかもしれません。
今回は、展示内容については写真は掲載せず、あまり触れないようにしていこうと思います。まだ行ってない方も沢山いると思うので。率直な感想をメモ程度に残しておきます。これから行こうか検討している方への参考になれば幸いです。
簡単にメモ
- 狙い目は公式ツイッターにある通り、平日の午前。出来れば開館時間の9時。
- 10時の回に行きましたが、30分経ってやっと2章。展示ブースはとにかく並ぶ。
- 列は作らないで、と博物館側は言っているが割り込める雰囲気ではない
- 全体は2時間くらい。もう少しゆっくり見たかった部分もある。
- 「宝石」と「ジュエリー」にブースが分かれていますが、序盤の「宝石」が列を作るほど混んでいます。見応えある石が並んでいるので、記念に写真を撮られる方も多いです。
- 次はカズレーザーの副音声ガイドで楽しみたい。(元々2回行く計画)
行くなら朝イチ。9時の回が断然いいと思います。10時でも人少ないかなって思ってたのですが、想像以上に混雑していました。土日はもっと凄そう...。
いろんな石と出会いたいっていう方におすすめです
鉱物標本やルースを集めたいけど、いろいろあって迷っちゃう!どんな石が好きか分からない!っていう人はオススメです。たくさんの種類の鉱物標本やルースが展示されていてとても面白かった。私は今のところ、アクアマリンが激推しではあるが、トパーズの鉱物標本がとても美しく思わずコレクションしたいと思った。(断捨離精神はどこへ?2022年は断捨離の年にしたい)
あとスピネル。誕生石でもあるスピネルのルースが気になっていたのですが、今回の特別展をきっかけに手を伸ばしそう。断捨離精神はどこへ?
お小遣いでも買えちゃう手頃な値段からコレクション出来ちゃうのが鉱物収集の魅力ですね。この特別展を機に鉱物やら宝石やら収集する人口が増えそうな予感がします。そして私もそのひとり。
収集家の指輪のコレクションも展示されていました。自分の好みの年代も分かったりして新しい発見があります。指輪最強説。
かつての人類が愛したジュエリーは目からウロコ級の美しいものばかりでした。エメラルドやルビーが忘れられないくらい美しかった...
とりあえず私は2回目も行く予定です。